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レジスタントスターチってなに?

レジスタントスターチ(RS)は胃や小腸で消化吸収されず大腸の奥まで届き、腸内細菌の栄養源になる "難消化性でんぷん" のことです。バランスよく摂取することが難しいとされている「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方の機能をRSは併せ持っているため、慢性的な食物繊維の不足を補う、腸活の救世主として注目されています。

レジスタントスターチに期待される3つの機能

1.難消化性作用

レジスタントスターチは食物繊維のように胃や小腸で消化吸収されず大腸の奥まで到達。見た目はでんぷんなのに、難消化性という他のでんぷんにない機能も持つレアな食素材がゆえに、生活習慣病がはびこる現代社会において、世界中の研究者や医療従事者からも注目を集めています。

2.プレバイオティクス作用

大腸に達したレジスタントスターチは、腸内細菌の貴重な栄養源となります。善玉菌を増殖、活性化させることで、様々な有益性をもたらすことが多くの研究者から報告されています。特に乳酸菌やビフィズス菌などの増殖相乗効果は"シンバイオティクス"と呼ばれ、腸活の新しいアプローチとしてテレビや雑誌でも話題です。

3.ポストバイオティクス作用

腸内で生き残った善玉菌はレジスタントスターチをエサとして分解することにより、複数の有益な短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)を産み出します。なかでも酪酸(らくさん)は大腸内での活躍が期待される短鎖脂肪酸で、私たちの腸内フローラの大切な味方となってくれます。